ビルマ サイクロン被害 被災者100万人が軍政のせいで支援受けられず
ミャンマーのサイクロン被害で、少なくとも100万人の被災者が全く支援を受けることのできない危機的な状態にあることが10日、分かった。
国連人道問題調整事務所(OCHA)が明らかにした。
OCHAによると、サイクロンの直撃から1週間が過ぎたが、支援物資を手にすることができた被災者は50万人程度。OCHAバンコク事務所のスポークスマンは、「被災者は150万~200万に上ると推計しており、救援活動が非常に遅れている」と懸念を示した。一方、世界食糧計画(WFP)は、9日に搬送した食糧などの支援物資が、10日もミャンマーの軍事政権に差し押さえられたままの状態であることを明らかにし、「支援の努力を無駄にする行為」と非難した。
ビルマのことを「ミャンマー」などと言っているのは、日本以外にはロシアと中共くらいのものである。
一応外交上の取り決めでやっているようではあるが、それほど相手国の発音にこだわるなら、中共も「チュンコー」と呼ぶべきだろう。
「ミャンマー」という名称も軍政が一方的に決めているだけで、ビルマ国内のコンセンサスはない。カンボジアをかつてポルポト政権が「クメールと呼べ」と言っていたのと同じである。
フランスのサルコジ大統領は、サイクロンの犠牲者が10万人に上るとみられながら、国際社会からの支援活動を拒否しているミャンマー軍事政権を「食糧の荷下ろしを妨げている、厳しく糾弾すべき体制」と述べて非難した。主要国の国家元首で明確にミャンマーを非難したのは、サルコジ大統領が初めてだ。彼は更に「21世紀の今日、国際社会は、国際支援を拒否する政府の下で苦しむ人々を助けることができないでいる」とも言っている。
内政では国民の総意を平気で無視するくせに外交問題では一貫してへらへらしている某国首相とは大違いである。
言うべき時にはきっぱり言える人間が尊敬されるのである。別にサルコジ氏がフランスで尊敬されているとは思えないけれど…。
(記事)
被災者100万人が支援受けられず…ミャンマー
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コメント
下町でミャンマーと言っても、聞き取ってもらうことすらできません。それがどこにあるかというよりも、それが国の名前だと認識できてないようです。
投稿 はり王子 | 2008年5月14日 (水) 00時40分